12月 2016

行橋市で行われた映画の視聴会に参加しました!
家族の絆をテーマにした映画でした。その能力を認められた子供が家族の元を離れ、塾の先生の養子になりますが、「いわゆる普通の幸せというものを私は知らない」というセリフを言います。
普通ではないにしても、塾の先生からは愛情を注がれたので、その方が幸せかも知れません。

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行橋市の延永公民館で行われた「子ども食堂」を手伝いました!
と言っても短い時間だったので、次回は最初から参加しようと思っています。
この子ども食堂の特徴は、子ども達がそろって食事をすることです。合宿の様な感じで、和気あいあいと食事を楽しんでいました!

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日露首脳会談について、「領土問題が進展しなかったので、経済援助の取られ損」という評価をする方がいます。しかし、経済援助はロシアを日本の顧客にするために行われているのです。
医療サービスは、私が経産省の医療福祉機器産業室長だった頃から、ロシアなどの諸外国に売り込もうと企画していました。最初に経済援助として、日本の医療サービスを利用し始めたロシアが、その後も日本の顧客になることを狙っています。
よって、領土問題が解決しなくても、今回の日露首脳会談には十分な成果があったのです。

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世耕経済産業大臣の講演を聴きました!
これかの経済は、無人自動車、人工知能、IoTが鍵を握るそうです。IoTとは、家電などのモノがインターネットにつながることです。
人工知能は、今世紀中に人間を超えるので、そのあとは人は考える仕事からも解放されるとのこと。
実は、私の経済産業省での最後の職場で、これらの推進に関わっていました。技術開発で便利になりますが、それを如何に社会に取り込んでいくのかという重要な仕事は、人でなければ出来ないように思います。

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韓国の大頭領は行き詰まっています!
やるべきことをやらずに、大衆迎合だけを追求したためでしょう。
産経新聞を責めたのも、信念のない行為だったと思えます
ところで、産経新聞の件では、産経に余計なお節介をした方が指摘されていますが、産経を助けようとした方もいるはずです。困っている方を助けることこそ美徳なので、私はその様に生きます。

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「政策決定における生命の値段」という講演は非常に勉強になりました。日本政府は、国民一人の寿命を1年伸ばすために、概ね650万円の予算を使うそうです。例えば、新しい薬を保険の対象に加える場合に、寿命の延長期間と予算の関係が分かります。
この講演の結論の一つは、「煙草を全面禁止した場合、税収は減るが、それは先の650万円より少額なので、煙草全面禁止は合理的」ということでした。
この論法になると、酒もファーストフードも規制されるので、私は賛成出来ません。
しかし、多くの政策分野にわたり、このような観点で政策効果を比較して、効果的な予算配分をすることには賛成です。寿命を伸ばす効果の低い政策は、予算を減らして、他の政策に予算を回せばいいでしょう。